【結論】札幌の夏が変わった今、西側の窓には「遮熱タイプ」の内窓が必須です。
「北海道の夏は涼しい」は過去の話です。近年の札幌は30℃超えの真夏日が続き、特に夕方の強烈な西日は室温を急上昇させます。
この暑さを防ぐ最適解は、カーテンやよしずではありません。日射熱を約60%カットする「遮熱Low-E複層ガラス」を使った内窓リフォームです。
夏の暑さを弾き返し、冬は暖房熱を逃がさない。この「いいとこ取り」のリフォームで、一年中快適な住環境が手に入ります。
▼ あなたの部屋の方角別・おすすめガラス選定
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西向き・東向きの窓
西日や朝日が眩しく、夏場に暑くなる部屋
👉 遮熱Low-E複層ガラス(日射遮蔽型)
太陽の熱線を反射する金属膜を室外側のガラスにコーティング。ジリジリとした暑さを大幅にカットし、冷房効率を最大化します。 -
南向きの窓
冬の日差しを取り入れたいリビングなど
👉 断熱Low-E複層ガラス(日射取得型)
冬の暖かさを重視し、太陽熱を適度に取り込むタイプ。夏は庇(ひさし)等で日除けをしつつ、冬のポカポカ陽気を活用します。 -
北向き・日陰の窓
とにかく暗くて寒い部屋
👉 断熱Low-E複層ガラス(高断熱タイプ)
日射熱の取得よりも、室内の熱を逃がさない「保温性能」を最優先。結露防止効果が最も高い仕様を選びます。
札幌でも「遮熱」が必要な理由と、ガラス選びの鉄則
「北海道なら断熱だけでいいのでは?」という考えは、近年の気候変動により変わりつつあります。
札幌の夏を快適に過ごすために知っておくべき、ガラス選びの「新常識」を解説します。
① 札幌の夏は「窓」から熱が入ってくる
夏、室内に流入する熱の約73%は「窓」から入ってきます(壁や屋根からは意外と少ないのです)。
特に西日は太陽高度が低く、部屋の奥深くまで直射日光が差し込むため、室温を一気に上げます。さらに、近年は札幌でもエアコンの普及が進んでいますが、窓の遮熱対策をしていないと、せっかく冷やした空気が窓際で温められ、電気代の無駄遣いになってしまいます。
② Low-Eガラスの「遮熱」と「断熱」の違い
Low-Eガラスには2種類あります。
A. 遮熱タイプ(夏重視):金属膜を「室外側のガラス」に配置。外からの日射熱を反射して、熱を入れない。
B. 断熱タイプ(冬重視):金属膜を「室内側のガラス」に配置。室内の暖房熱を反射して、熱を逃がさない。
重要なのは、「遮熱タイプ」を選んでも、冬の断熱性能(熱を逃がさない力)は「断熱タイプ」と同等に高いということです。違いは「太陽の暖かさをどれだけ取り込むか」だけです。
③ 西日は「遮熱」、南は「断熱」の使い分け
札幌の場合、すべてを「遮熱タイプ」にするのが正解とは限りません。
南向きの窓は、冬の貴重な熱源である日差しをたっぷり取り込みたいため、「断熱タイプ(日射取得型)」にするのがセオリーです。
一方、強烈な西日が当たる西側の窓や、朝日が暑い東側の寝室などは、「遮熱タイプ(日射遮蔽型)」にして夏場の不快指数を下げるのが賢い選択です。Vaultは方角ごとに最適なガラスをプランニングします。
④ 紫外線(UV)カットで家具を守る
遮熱Low-Eガラスは、熱だけでなく紫外線(UV)も大幅にカットします(約70〜80%カット)。
フローリングの日焼け、カーテンの劣化、大切な家具や畳の変色を防ぐ効果があります。肌へのダメージも軽減できるため、美容を気にする方にも「遮熱タイプ」は強くおすすめできます。
⑤ 2026年補助金の対象要件
「遮熱タイプ」のLow-Eガラスを使った内窓は、断熱性能が非常に高いため、国の「先進的窓リノベ2026事業」において、高額補助が出る「SSグレード」や「Sグレード」に適合しやすい製品です。
「暑さ対策」をしながら、補助金で「お得に」リフォームできる。まさに一石二鳥のタイミングです。
💡 2026年の補助金情報をチェック
遮熱ガラスの内窓でいくら戻ってくる?最新の補助額や対象製品については、こちらの詳細記事でご確認ください。
>【札幌】先進的窓リノベ2026速報!補助額と申請いつから?西日のジリジリ感、もう我慢しないでください。
窓を変えるだけで、体感温度は驚くほど変わります。
Vaultなら、方角診断から最適なガラスのご提案、
2026年補助金の申請代行までワンストップでサポートします。
※札幌市内全域対応。
ガラスの種類による性能比較:透明 vs 断熱 vs 遮熱
「ガラスなんてどれも同じ」ではありません。
日射熱カット率(η値)と熱貫流率(U値)で、その性能差を比較しました。
| ガラスの種類 | 日射熱カット率 (夏の涼しさ) |
断熱性能 (冬の暖かさ) |
ガラスの色味 |
|---|---|---|---|
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① 透明複層ガラス (一般ペア) |
約 20% カット × 暑い |
普通 (U値 2.9) |
透明 |
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② 断熱Low-E (日射取得型) |
約 40% カット △ 少し暑い |
◎ 非常に高い (U値 1.6〜1.8) |
ニュートラル (ほぼ透明) |
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③ 遮熱Low-E (日射遮蔽型) |
約 60% カット ◎ 涼しい |
◎ 非常に高い (U値 1.6〜1.8) |
グリーン/ブルー系 (少し色づく) |
💡 遮熱ガラスの「色」について
遮熱Low-Eガラスは、金属膜の特性上、外から見ると少しグリーンやブルーがかった色に見えます。
これは「マジックミラー」のような効果を少し持っており、昼間は外から室内が見えにくくなるというプライバシー保護効果のメリットもあります。室内からの視界はクリアですのでご安心ください。
おすすめ遮熱内窓レビュー
YKK AP「プラマードU」
Low-E複層ガラス(遮熱タイプ)
【特徴】 ブルー系の美しい反射色が特徴。日射熱カット率が高く、西日対策として非常に優秀。樹脂フレームの剛性が高く、気密性もトップクラスです。
LIXIL「インプラス」
Low-E複層ガラス(グリーン)
【特徴】 グリーン系の自然な色合い。植物の緑などが綺麗に見えます。「ダストバリア」機能でホコリが付きにくく、夏場の網戸掃除などのメンテナンスも楽になります。
設置後の効果と生活の変化
遮熱Low-Eガラスの内窓を設置すると、生活はどう変わるのか。
実際に導入されたお客様の声やデータをもとに解説します。
期待できる3つの変化
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1. エアコンの効きが爆発的に良くなる
今まで設定温度を下げても暑かった部屋が、弱運転でも涼しく保てるようになります。窓際の「モワッ」とした熱気がなくなるため、部屋全体が均一に冷えます。 -
2. 冬の結露とおさらば
夏用のガラスだと思われがちですが、冬の性能も最強クラスです。ガラス表面温度が下がらないため、結露がほぼ発生しません。カビの悩みから解放されます。 -
3. カーテンを開けて暮らせる
西日が眩しくて常にカーテンを閉め切っていた部屋も、遮熱ガラスなら眩しさが和らぐため、カーテンを開けて景色を楽しめるようになります。
遮熱リフォーム FAQ
- Q. 冬の日差しが入らなくて寒くなりませんか?
- A. 確かに日射取得率(太陽の暖かさ)は下がりますが、それ以上に「室内の熱を逃がさない断熱力」が高いため、トータルで見ると暖房効率は上がります。ただし、南側の大きな窓で日差しを暖房代わりにしている場合に限り、遮熱ではなく断熱タイプをおすすめするケースもあります。Vaultではシミュレーションを行い最適なバランスをご提案します。
- Q. 網入りガラスでも内窓はつけられますか?
- A. はい、可能です。ただし、外側の網入りガラスと内窓のLow-Eガラスが熱を吸収し合うことで「熱割れ」のリスクが高まる場合があります。Vaultでは事前に熱割れ計算を行い、安全性を確認した上で施工いたします。
- Q. 補助金の手続きは面倒ですか?
- A. 補助金申請は登録事業者であるVaultが全て代行いたします。お客様は必要書類(本人確認書類など)をご用意いただくだけで大丈夫です。採択通知や振込まで責任を持って管理いたします。
カーテンやシェードとの比較
窓の外側や内側で日差しを遮るアイテムと比較し、内窓の優位性を確認しましょう。
遮光カーテン・ブラインド
【効果】 光は遮るが、熱は室内に入ってきてしまう(カーテン自体が熱を持つ)。
【デメリット】 部屋が暗くなる。冬の結露対策にはならない。
【結論】 あくまで補助的な対策。
外付けシェード(スタイルシェード等)
【効果】 窓の外で熱をカットするため、遮熱効果は非常に高い。
【デメリット】 風の強い日はしまわなければならない。冬の断熱効果はない。
【結論】 夏対策としては優秀だが、冬の寒さ対策も兼ねるなら内窓が勝る。
Vaultの推奨:
北海道・札幌という地域性を考えると、夏だけでなく「冬の断熱」が必須です。
夏も涼しく、冬も暖かく、さらに結露も防げる「遮熱Low-Eガラスの内窓」が、一年を通して最もコストパフォーマンスの高い選択肢と言えます。
札幌の夏を、もっと涼しく快適に。
西日の暑さも、冬の寒さも、窓リフォームで解決できます。
2026年の補助金を賢く使って、理想の住環境を手に入れませんか?
Vaultが、あなたのお家に最適なガラスプランをご提案します。
無料見積もり・遮熱対策の相談へ
運営:株式会社Vault(ヴォルト)
〒002-0858 北海道札幌市北区屯田八条12丁目5-33
対応エリア:札幌市全域
※施工協力:YKK AP・LIXIL認定サッシ施工店
※本記事に記載の補助金情報は、環境省および経済産業省の「断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(先進的窓リノベ2026相当)」に関する公開情報に基づいています。
参考:環境省 令和6年度補正予算案等 概要資料(PDF)